こんにちは、東京・神奈川でまぶたのたるみ・老化の治療を行っている形成外科・美容外科の奥村仁です。
上まぶたの老化
まぶたは、起きている間、常にまばたきを続けており、1分間に約20回、1年に約700万回動いている部位であり、加齢による変化を受けやすい。
他の項で述べているような眼瞼下垂になる方も多いですが、しわやたるみが気になる方もいます。
歳を重ねるごとに、徐々に二重の幅は狭くなり、特に外側が下がりやすいので、ひどくなると三角目となります。
上まぶたは2つの大きな脂肪の塊(眼窩内脂肪)があり、
①生まれつきの瞼の形(一重、二重)や、
②まぶたの厚さ(はれぼったい瞼、薄いまぶた)などで、
脂肪の量や位置に違いがあります。
一重の人ではれぼったい人は、睫毛近くまで眼窩内脂肪があり、量も多いので、若くて開瞼する力がまだしっかりしているうちは、気にならなくても、徐々に加齢性に開瞼する力が落ちてくると、脂肪をおしのけて開瞼することが難しくなり、それに加えて、動きの大きい外側を中心に皮膚の余剰がでてくるため、写真のような三角形の眼になります。
もちろん、二重の人にも同じような症状は起こります。
特に一重の人は早い時期になりやすいので、皮膚と脂肪の両方にアプローチした手術が必要となります。
最後に
上まぶたの手術をお考えの方は、こちらからお問い合わせください。
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